アトピーノート

アトピーにアロマなんて劇薬としか思えません

最近アトピーにアロマが効果があると流行っている。

私も成人アトピーを発症した20歳の頃、絶対このままアトピーの人生を歩んでなるものかとがむしゃらにアトピーについて調べた。

そのとき、理系出身の知識を活かして、アトピーに効果があるというアロマにいきつき自らアロマ入りのアトピースキンケア商品を開発したという人のメルマガにたどりついた。

開発までの苦労と製品誕生のストーリーに心打たれて7年使用していたのですが、使用結果とは裏腹に、「取り返しのつかない事態がおきました」

それは何か...

色素沈着をおこしたアロマ入りスキンケア

色素沈着によって肌が真っ黒になってしまったのです。もはやどの人種にもない、緑黒い、いや浅黒い独特な嫌な色といったらいいでしょうか。

ティートゥリーの光毒性

恐らくアロマの一つであるティートゥリーの光毒性ではないかと思います。その理由に、メーカーのサポートページから問い合わせをしたことがある。

メーカーに問いあわせた結果

私:「御社の製品を使用してから、皮膚が浅黒くなりました。この製品の使用による油やけはありますでしょうか?」

返ってきた返事はこうである。

メーカ:「精製には万全を期したものを利用しておりますが、それでも確実に油やけしないという保証はございません。ご心配であれば使用頻度を少なくするなど、調整をなされてください。悪化がみられた場合はただちに使用を中止いただくようお願いいたします。」

こんなんで良いのか?

んーこれじゃあ、色素沈着を起こしてからじゃ取り返しがつかない。 こっちが問題なければ良い客。問題があれば使用をやめるよう注意を喚起したから良い、で済まされてしまう。

アロマがアトピーに悪いと白黒つけて一つの答えを出すことはむずかしいかもしれません。

アロマには危険性があった

でも、アロマの危険性を調べるうちに、毒性の強いものばかりだという事実があることが分かります。

エッセンシャルオイル(精油)の情報サイト、「アロマテラピー♪アロマセラピー」の注意と禁忌事項のページではその毒性の数々に驚きます。

有名どころに限らず、その他の精油のほとんどにアトピーをもつ人には絶対避けておきたい毒性があるのです。

これが植物がもつ自衛の毒。※かならずしも天然のものが悪いわけではないです。ティートゥリーに関しては、強力な殺菌作用があることも事実です。

アロマは医療用としては確立されてない

殺菌作用がアトピーに良い側面をもたらすということで、アトピー用スキンケアもしくはアトピーに対する アロマテラピーとして健康ショップやネット上で紹介されていますが、

一つ注意しなければならないことがあります。他国では医療の現場でも取り入れられているという話がありますが、実際医療の現場で治療法として確立されているわけではないということです。

毒性の原因は?

専門知識のある有識者のもと正しい使用であってはじめてその作用の恩恵を受けられます。毒性、光毒性、刺激性、感作作用これらすべてに毒性が低いとされるラベンダーであっても妊娠中の女性には危険がはらんでいます。

調べるうち、通経、月経促進作用が議論されているという情報が続々と入ってきました。アトピーとアロマとなるとティートゥリーが話題に上がることが多いですが、感作作用がある精油としてティートゥリーが必ず挙げられています。

ある医師の地域ブログに書かれていたのですが、ティートゥリーに含まれるシオネールの濃度が オーストラリアでは決められているが、その規定量を超えるものが市場にも出回っている模様。ティートゥリーの感作作用はこの規定値を超えるシオネールが悪さしているのではないかと書かれています。

感作作用とは、かんたんに表現すると皮膚のアレルギー反応です。

ここでは、シオネールという成分が抗原となり、これが経皮吸収によって体内に侵入。強烈な抗原抗体反応が起きる。

→皮膚感作作用。

この過程で光によって感作がおきるとすれば、光感作といいます。

猛烈なかゆみ

自分だけに当てはまることかもしれないですが、上で言った、当時使っていたアロマ入りスキンケア剤は異常な色素沈着と日照りの強い外回りでは猛烈なかゆみに何度となく襲われたことがあります。

植物性のものでも人によっては合う合わないは必ずある。でもアロマ(精油)のこうした裏側を調べずに、芳香浴のカジュアルなイメージだけでとびつくのは危険であることは間違いありません。

古典的療法は強い

基本は植物性ものもは合成物より良い場合が多いとおもいます。私は西洋よりも東洋で歴史のある植物に注目して、調べるうちその効能の深さに相性の良さを感じて試してみました。

結果は予想通りでした。
体験の記録を残してあります。

関連:
<体験>首の黒アトピーが3日目で消えました
じゅくじゅくの湿疹でも1日でかゆみが留まった医者の家では常識の方法

メニュー