アトピーノート

アトピー治療 経験者が知った大事な2つのスキンケア

私は20歳になって大人のアトピーである、成人性アトピー性皮膚炎にかかりました。

いろんな方法を経験して一番良かった2つのスキンケアについてお話します。

 

何を試してもダメだった

当時、大人のアトピーが発症したときは、パニックとこの先どうなってしまうのか

不安で仕方ありませんでした。医者に行っても、あらゆる薬がだされ、一向に

完治せず、見た目はひどくなるばかりでした。ネット検索しまくる毎日、市販品で

合うシャンプーや石鹸を手当たり次第に買ってみては合わないの繰り返しでした。 

 

シャンプー、石鹸がすべて合わなくなった

シャンプーの問題

アトピーを発症してから最初にぶつかった問題はお風呂です。

今まで使っていたシャンプーで洗うと、乾燥がひどくて、ドライヤーで乾かしている

最中でも「もみあげ」あたりが粉を拭いてしまいました。

石鹸の問題

洗顔でも同じで、今まで使っていた石鹸ではとにかく乾燥がひどくなりました。

そして荒い上がりがつっぱって、とにかくかゆい状態です。

 

スキンケアのための化粧水が毒に感じるように

お風呂上りに使っていた化粧水までも肌に合わなくなりました。

美容のために使っていた化粧水が保湿どころか、つけると刺激になり

余計にかゆみがでるようになって、しまいにはつけて数分で顔が

真っ赤になってしまいました。

 

アトピー最初の改善方法は2つだと分かりました 

これはアトピーを発症して急激な湿疹とかゆみに見舞われ、

改善するまでのつらい時期と改善の兆しが見えるまでを経験して分かったことです。

それは、抗アレルギー剤やステロイドでの治療は除いて考えると

スキンケアがアトピー治療の中でかなり大きなウェイトを閉めることが分かりました。

それが、

1.アトピーの人でも使える洗浄剤であるシャンプーと石鹸を使うこと

2.アトピーを悪化させる乾燥を防ぐための正しい保湿剤を使うこと

の2つです。アトピーにアロマなんて劇薬としか思えません

 

まずは石鹸を変えてみたところ、刺激とつっぱりが改善しました。

これは私がアトピーでない中学生のころ、生まれて初めてかかった皮膚科で

もらった石鹸を思い出しもう一度皮膚科に行って買って使ったところ

洗い上がりのつっぱりと、洗浄成分による刺激(チクチクやヒリヒリ)がなくなり

アトピーに合うやさしい石鹸に変えるだけで、炎症が5割改善しました。

大人のアトピーを発症してまた使い始めた石鹸はコンテスという石鹸です。

詳しくはこちらの記事でも書いています。

アトピー石鹸 低刺激で痒み少ない

 

アトピーで壊れたバリア機能を修復するために手作り化粧水を使って回復 

保湿としての化粧水やクリーム、ワセリン系の軟膏など

何もかも合わなくなっていた私の肌に、使える保湿剤は何かと調べまくり

その中で気づいたのは、成分が多くなればなるほど、その中で必ずトラブルになる

成分が含まれてくることと、人間の肌に近い成分がアトピーの人には大事ということに

気づいてきました。そこで行き着いたのは「精製水」と「グリセリン」で作る手作り化粧水

に変えることでした。俗に言う"美肌水"と呼ばれるものです。

これに「クエン酸」も入れるとさらに良いのですが、クエン酸は刺激になって逆に合わない

こともあるようなので、私は入れませんでした。

 

他の保湿剤との違いを感じたところ

アトピーになると市販のアルコールが強い化粧水はほとんど合わなくなります。

クリームは刺激が強いのでアトピーの症状がひどいときには悪化することもあります。

この頃は医者でも大体ワセリンを配合したステロイド剤を渡します。

ワセリン系軟膏は徐々に皮膚に浸透していくので刺激が少ないのですが、

ベトベトしているのが特徴でこれでもかゆくなってしまうことがあります。

それがまさに私でした。いろいろ考えたら、皮膚も呼吸をしており、毛穴を塞いでしまうため

体が本能的に取り除くようにかゆみを発生させてしまうように思います。

これらに対して「精製水」と「グリセリン」でできたシンプルな手作り化粧水は、

薄い皮膜ができるイメージで皮膚呼吸を妨げないので、バリア機能を補助する働きがあり

使用後の刺激もほとんどないので最も適した化粧水でした。

 

最後に

アトピーの症状がひどくても、自分の肌に合う石鹸と保湿剤を使うことです。

私はこの2つを解決することで、黄色いリンパ液がでてしまっていた最悪の状態から

言わなければアトピーだとは分からないくらいの状態に改善することができました。

完治を10とすれば、8割改善できています。(環境やストレス、季節などでは

湿疹がでることはあります。)

アトピーは乾燥はだめで保湿が大事なんですが、油分を保つためにあまり洗わないと

それも症状を悪化させます。不衛生が一番良くないので矛盾もでてきますが、

清潔にするためには洗うことが大事であり、洗うのも刺激があるとだめなので

シャンプーや石鹸などの洗浄料とバリア機能を守るための保湿がうまくいけば

個人差はありますが、かなりの回復が見込めます。


完治者が発見したアトピーの原因と克服のメカニズム 


新着記事20

アトピーに効く温泉

アトピーの基礎知識